150907-四阿


どもども。

写真は、久留里城駐車場の脇にある四阿(東屋)です。

"四阿"。
個人的には好きで、簡素な造りと自然の中にちょこんと存在するところが自分の建築魂を沸々とさせます。


さてさて、京都に"桂離宮"というところがあります。ご存知の方も多いと思います。

"桂離宮"の他、"京都御所"・"仙洞御所"・"修学院離宮"。

この四つの建築は、宮内庁に申込むことで拝観できます。


京都御所は少し違いますが、他の三つは、庭と建築の融合がとても素晴らしいです。
あたくしが素晴らしいと思っている部分は、自然(庭)を活かすために建築が存在している、と感じられることです。

もう少ししたら手掛けられると思っていますが、和の建築の良さを取り入れた案件にチャレンジします。
敷地と環境を見た時に、桂離宮や仙洞御所が頭によぎりました。
もちろん、あそこまでのスケールではありませんが、イメージするものがありました。

図書館で桂離宮や仙洞御所の本を借りてきて眺めていますが、ため息がとまらない・・・。
なんと素晴らしい感覚、なんと素晴らしい技術・・・。


高度経済成長に伴い、建築はプレハブ化が推進されてきました。
高層ビルもしかり、一戸建て住宅の多くも新建材や既製品、大量同部材の組み合わせにより形を成しています。"積み木"・・・と皮肉る人もいますが、そう遠くはない表現かと思います。


自然環境の保全を考えるようになり、自分の建築スタイルもまた少し変化してきていると思います。
簡素であってもその建築が環境の一部となっていることが大切・・・という感じで。


桂離宮の写真で、建物を通して窓の向こうに劇的に紅葉が窺える・・・というものがありました。

建築は、そのものでなく環境だ!

と思える一枚でした。


来年あたり、京都にいきたくなってきた・・・。


皆さんにも、住んでも、見ても、環境としても素晴らしい家をつくっていただきたいです。
RGでした。
<(__)>rg

ではでは。

++−+ : 木を感じる家づくり