150513-盆栽教室2


どもども。

彩花盆栽。

伝統的な技を取り入れつつ、より里山を連想させる風景づくりをする盆栽・・・といった感じでしょうか。


今日は、さいたま市にある盆栽町の"清香園"というところへいってきました。
目的は、盆栽の一日体験教室。

150513-清香園

いままで独学?というか、イメージで盆栽にチャレンジしていましたが、こりゃいかん・・・と思い立ち、基本を学びにいくことにしました。

こちらの教室を選んだ理由は、最初に書いた"彩花盆栽"というものがあたくしの求めるスタイルだったからです。
主宰の山田香織先生の本を図書館で借りては参考にしていたので、どうせなら本物を・・・ということで赴きました。


話がそれますが、大宮の少し先になるのですが"盆栽町"というのがあることを最近まで知りませんでした。

1923年の関東大震災により、大打撃を受けた東京から大宮に移動したのが始まりだそうです。
FBにも書きましたが、当時は"盆栽村"でした。村の決まりはまちづくりそのもので、現代とは"まち"に対する考え方が違うことがわかりました。

150513-盆栽町1

当時の面影が残る街並みは、住宅街における暮らしやすさの風景を持っていると感じます。

150513-盆栽町2

高樹齢の樹木もあちこちにあり、暑い大宮?・・・にあって涼しい風を感じることができました。

教室の時間よりもだいぶ早くに着いてしまい、町内を散策。

"大宮盆栽美術館"に立ち寄り、盆栽の歴史や貴重な盆栽の数々を見てきました。

150513-盆栽美術館1


150513-盆栽美術館2

盆栽の発祥は、どうやら中国らしく、壁画に残されている・・・というほど、その歴史は長いようです。


うろうろしてから"清香園"へ。
今日の体験者数は4名。年講習の教室も同時開催されていて、そちらは10名ほどいらっしゃいました。

今日のお題は、「野の花だより」。
春を待つ草物の盆栽づくりです。教材は、"白花大輪姫フウロ草+玉龍+山ゴケ"。

やりながらプロの技を教えていただき今までの疑問をぬぐいながらつくりました。

150513-盆栽教室3

こんなでき。(^-^)v

150513-盆栽教室1

皆さんの作品と並べて。(^-^)


今回やってみて気がついたのは、ボリュームというバランス。
美術館で見た盆栽もそうなんですが、鉢の大きさと植えられている植物との相対的バランスが見栄えに大きく影響すると思いました。
苔の配置や木のバランスくらいしか気にしていませんでしたが、全体の仕立てと鉢の大きさはバランスを取らないと映えないですね。勉強になりました。


オリジナル・・・というのは往々にして真似や学びから生まれると思いますが、こうして学んでみるとさらにおもしろく、そしてこだわりが出てきますね。

しばらくは定期的に習おうと考えています。
皆さんにもその技を少しでもお伝えできればと思います。


さてさて、趣味を楽しんでるね〜・・・と思われると思います。
それはそうなんですが、じつはこちらもいまの自分にとっては重要なキーワードです。

"彩花盆栽"は、里山を表現している・・・と書きました。

環境とマッチングした建築、里山保全活動、庭の里山化、そして身近に里山を(盆栽)・・・大きなところから小さなものまで、皆さんに里山を感じていただければと思っています。
ここで大切にしていただきたいのが、"里山"という意識です。里山そのものも感じてほしいのですが、その周りに控えている環境、あるいは暮らしの空間をぜひ意識してください。

現代社会は、誰かの仕掛けによる情報が煩雑化し、肝心なものが抜けているように思います。
自分達が立っているこの場に必要なものは何か?ハイテク家電?高級車?無駄な部屋をつくる家?・・・身の回りにはたくさんのモノと情報がいらないほどあります。

今一度、生きるために必要なものは何か、そして何をするべきなのか・・・その先にあたくしは里山意識というものがあると思っています。
もちろん一つの考え方ですので、これでいいとは思っていません。ただ、いまの自分はこのことを伝えたい。

それを届けられる技術が身に付けばよいな〜・・・と思います。


歳を取るにつれ、学びが新鮮に感じるようになりますね。(^-^)
RGでした。
<(__)>rg

ではでは。

++−+ : 木を感じる家づくり