140909-里ごはん


どもども。

ここのところ、たくさんの野菜をいただきます。
超〜ありがたい!o(>0<)o

ここ数日は、大地の恵みを存分にいただいています。(^一^)


そしてふと考える・・・。(-.-?


現代は、いろんなモノが溢れているほどで、モノに対する”大切”や”感謝”という言葉もその内なくなってしまうのではないかと心配になります。
いただいた作物を料理しながら、いずれは自給自足を難なくできる環境が望まれていくような、そんな気分になりました。そうなった時、こんな料理(写真)になるんだろうけど、果たして自分がいまするべきことは何なのか・・・考えてしまいました。


日曜日に所属NPO法人の会議がありましたが、大豆を栽培し味噌をつくろう!・・・という案も出ました。
以前にも書いたかもしれませんが、災害時、食料は大地に生えてきてくれます。ですが、調味料がないとなかなか食べられません。これは山登りガイドを学んでいるときに教わったことなんですが、非常食には”味噌”がいい・・・と教わりました。遭難時にはまず水を探します。食料がなければ非常食、あるいは山に生えているものを食します。チョコレートはいくらあってもすぐ消費してしまいますが、味噌は少しずつ使えて長持ちする、そして生きながらえることができる・・・と師匠の言葉です。
東日本大震災の際にも、まずはじめにスーパーに味噌を買いにいきました。幸い、あたくしは野に生えているものを食すことなくいまの生活に戻れましたが、いつどんな状況になるかはわかりません。

安心・安全・幸せ・・・といった生活がどういったことなのかは人それぞれかと思いますが、あたくしは大きく人に頼らず、できるだけの自己完結型な環境が生活基盤にあるとよいと思います。

お金のために働く・・・という当たり前のことは、少し前まで、生きるために働く・・・と言われていたように思います。ほんの少しずつ何かがずれている・・・これはきっと自分たちの理解のずれを生み、違う方向性ある社会となって首を絞めていくんだろうな〜・・・と思います。


こんなことを考えてご飯を食べていると消化に悪いですが、皆さんにも少し考えていただきたいことかな・・・と思い書きました。

人の心と大地の恵みに感謝感謝を!!
RGでした。
<(__)>rg

ではでは。

++−+ : 木を感じる家づくり