どもども。
日曜日。木更津市内に朝の6時集合でとあることをしてきました。
これが何かわかりますか?
今年は猛暑で”よしず”をかけているそうですが、メインは下の木箱です。
これでわかりますよね・・・ミツバチの巣箱です。
この日は、坊ノ内養蜂園の養蜂家・鈴木さんに会いにいきました。
以前、友人が主催するイベント知り合い、今回、津々々浦NETの協力を求めて会いにいった次第です。
朝早かったのは、涼しい内に蜂の作業をするため。その様子を見せてもらいました。
ミツバチは、人を必要としてる・・・と鈴木さん。人との共存を必要としているそうなんです。
あたくしが語るとチープになるのでこの辺にしておきますが、ミツバチとの時間は奥が深く、そして人が生きていくための自然との接し方を知るにはわかりやすい関係ではないかな・・・と思いました。
ちなみに、ミツバチの働き蜂はメスなんだそうです。オスは女王蜂に卵を産ませるためだけにいるそうで、なんかショック・・・。そして、一匹のミツバチが一生をかけて採る蜂蜜の量は、ティスプーン一杯分だそうです。これもまたショック・・・。
いつもモノの価値はどんなものか・・・と考えますが、まず、モノには必ず感謝することが必要だとわかりました。
養蜂家も建築家も職種は違えど、その姿に相通ずるものを感じました。
ミツバチは、作業を始めて2時間ほどはおとなしかったです。人との共存を必要としている・・・という意味がわかります。ですが、それ以上、要するに必要以上に関わると敵意を示します。
今回も鈴木さんに蜂が襲いかかりはじめたので作業をやめました。かなり蜂に刺されてしまい、そこかしこが腫れていた鈴木さんを見て、まさに命がけだと思いました。
あたくしはPCの前にいることが多く、ときに現場にいきます。そんな程度ですが全精力を仕事に傾けていると自分では思っています。安全性という意味とは違いますが、自分も命がけで仕事をしていると思っています。
と、そんなことを話していたら結局丸一日話し込んでいました・・・。(^-^;
さらにちなみに、あたくしも完全武装でした。
幸い、どこも刺されなかったのでよかったです・・・。(^-^;
鈴木さんも”本物”を作っているという自負で養蜂家という仕事をしているそうです。
あたくしも、見た目とかではない、人のいる心地よい空間を作りたいと思っています。これが”本物”と呼べるかわかりませんが、それに近いものという感覚はあります。
まだお互いに苦しい局面が多いですが、互いの本物が広まっていくといいな〜・・・と思います。
今後、鈴木さんともコラボしておもしろいことをやっていこうと思っています。
こちらは”津々々浦NET”プロジェクトになりますが、こちらも仲間を探しています。
”本物”と呼べるもので街を楽しくしましょう!(^0^)b
RGでした。
<(__)>rg
ではでは。
++−+ : 木を感じる家づくり
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