120131-エスキス


どもども。

【プランニング(後)】
【空間作り(前)】

”実践供匹任后
前回のおさらいを少ししながら、平面計画(プランニング)のまとめと、それを三次元(立体的)にイメージしてみることをしていきます。

前回は、要望を挙げて、その要望からエスキス、間取り作り、家具配置による部屋のチェックをしていただきました。今回はそれらを経て得られた平面をまとめます。
部屋の大きさも大事ですが、ドア・窓の位置、あるいは空間の抜けなんかも考える必要があります。ドアには、開くタイプ(扉)と引くタイプ(引戸)が主に考えられます。窓も引違いだけでなくいろんなタイプがあるので、どれが適しているかを見直します。モノのバリエーションが多いほど空間の幅も広がります。固定概念にとらわれず、こんな風にしたらできるのではないか?というチャレンジ精神が必要です。
さて、この時に平面上で考え過ぎると行き詰ります。モノには高さというものがあります。既製品の家具などは天井一杯まであるものは少ないです。高さの隙間を生かして窓を作る、などはよくやるテクニックです。参考に、家の中にある家具の寸法をきちんと取ってみるとよいと思います。他にもドア幅や廊下幅、自分が行動するのに必要な幅や高さを測るのもよいでしょう。

以前にもお話ししましたが、空間は三次元であるという認識は非常に大事です。間取りにとらわれ過ぎて家づくりに失敗する、というのは実際に私たちが最も目の当たりにしているのは縦方向の空間だからです。家に住んでいて平面図を見るように生活の感覚を持つ人は少ないと思います。どちらかといえば立面的なものや奥行きの感覚の方に影響を与えられます。なので常に平面と立体を同時にイメージする感覚が大事です。
それらを踏まえて平面図を完成させてみましょう。

120131-図面


平面図ができたら「空間」をより現実に近い形で考えていきます。最初の要望をもう一度思い出します。そこに人の動きを乗せます。さてさて、平面図が立体になったときに、人は家の中を歩き回れるようにできていますか?要望通りの生活ができそうですか?段差が大きくないですか?頭は当たりませんか?窓から日は入ってきますか?・・・とにかくいろんな項目をチェックしますが、イメージでは追いつかないこともたくさんあります。
そこで、模型など、立体的に感じ取れるものが役に立ちます。

120131-模型


空間作りは、実際にできるものであることを忘れてはいけません。目線でモノを捉えることを大切にしましょう。普段何気に目にしているものに注意力を増すだけで空間作りのイメージ鍛錬になります。自分にとって心地よい空間をイメージとして記憶することを繰り返すことが気にいった空間作りの第一歩でしょう。
いろんなところにでかけることも多いと思いますが、そんな中から頭の中のイメージ画像をたくさん得るようにするとよいと思います。

次回は、インテリアコーディネートについて少しお話します。
RGでした。
<(__)>rg

ではでは。

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