どもども。

震災に対するいろんなものが日々変わっていきますね。首都圏の注目はやはり電力のようですが、少し他にも目を向けなければならないと思います。
今日は夜に「楽市楽座」の打合せがありました。今回お世話になる棟梁に初めてお会いしました。そんな中でこれからの建築分野にかかわる話もありました。ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、建築資材の生産工場がこの地震で打撃を受けています。また、いろんな物資が災害地へと送られ、同時に人的なもの、職人さんたちもそちらに注がれていく傾向にあります。それが”復興”というものだと思います。
このことはこれから顕著に現れてくると思いました。身近なところで建築が少しずつ時間のかかるものになっていくようです。あたくしたちもこれからの対応はかなり気をつけないといけません。
打合せは川崎で行われまして、地震後初めて数十キロの距離を車で移動しました。確かに交通量は以前と比べて少なくなっていましたし、道路の街灯も消えているものが多かったです。そんな状況でも妙高高原よりは明るかったので、きちんと生活はできるだろうな〜というのが正直な感想です。安易ですが・・・。電力にとどまらず、いろんなものに対して節約していきたいですね。
RGでした。
<(__)>rg

ではでは。

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